ユーザーフォーム(VBAフォーム)とは
VBA(visual basic for applications)は、Microsoft Officeに搭載されているプログラミング言語で、ExcelやAccessやWord等で操作や処理を実行するための機能です。
そのVBAの機能の一つとしてユーザーフォームがあり、入力画面や処理実行を開始するための操作画面などを比較的簡単に作成することができます。
例えば、エクセルで顧客情報を管理したい場合、ユーザーフォームを使用して1画面に1顧客の情報を表示して入力できるようにしたり、顧客を条件により絞り込んで表示させたりする等の機能を自由に作成することができます。
VBAを使用するためには、まず「Visual Basic Editor」を起動します。
エクセルでの Visual Basic Editor の起動方法は、リボン「開発→Visual Basic Editor」です。
ただし、エクセルの初期設定では開発タブが表示されていない場合がありますので、
開発タブが表示されていない場合は、リボン「ファイル→オプション→リボンのユーザー設定→メインタブ→[開発]をチェックONする」の手順により開発タブを表示してください。
Visual Basic Editorには主に「プロジェクト エクスプローラ」「プロパティ ウィンドウ」「イミディエイト ウィンドウ」が表示されています。(表示されていない場合は、ツールバー「表示」から選択して表示できます)
「プロジェクト エクスプローラ」は、そのエクセルファイルのアイテムが階層的に一覧表示されます。
「プロパティ ウィンドウ」は、ユーザーフォームに配置した各コントロールの背景色やフォント等、様々な設定を行なうために使用します。
「イミディエイト ウィンドウ」は、ユーザーフォームの作成段階で処理が正しく実行されるかどうかや、変数の値が正しいかどうか確認する際などに使用します。
それでは、実際にユーザーフォームを使用した顧客管理の作成方法をご紹介します。
第1回 フォームを使った顧客管理の作成 [初級編]
そのVBAの機能の一つとしてユーザーフォームがあり、入力画面や処理実行を開始するための操作画面などを比較的簡単に作成することができます。
例えば、エクセルで顧客情報を管理したい場合、ユーザーフォームを使用して1画面に1顧客の情報を表示して入力できるようにしたり、顧客を条件により絞り込んで表示させたりする等の機能を自由に作成することができます。
VBAを使用するためには、まず「Visual Basic Editor」を起動します。
エクセルでの Visual Basic Editor の起動方法は、リボン「開発→Visual Basic Editor」です。
ただし、エクセルの初期設定では開発タブが表示されていない場合がありますので、
開発タブが表示されていない場合は、リボン「ファイル→オプション→リボンのユーザー設定→メインタブ→[開発]をチェックONする」の手順により開発タブを表示してください。
Visual Basic Editorには主に「プロジェクト エクスプローラ」「プロパティ ウィンドウ」「イミディエイト ウィンドウ」が表示されています。(表示されていない場合は、ツールバー「表示」から選択して表示できます)
「プロジェクト エクスプローラ」は、そのエクセルファイルのアイテムが階層的に一覧表示されます。
「プロパティ ウィンドウ」は、ユーザーフォームに配置した各コントロールの背景色やフォント等、様々な設定を行なうために使用します。
「イミディエイト ウィンドウ」は、ユーザーフォームの作成段階で処理が正しく実行されるかどうかや、変数の値が正しいかどうか確認する際などに使用します。
それでは、実際にユーザーフォームを使用した顧客管理の作成方法をご紹介します。
第1回 フォームを使った顧客管理の作成 [初級編]